昨晩のテレビ「AKB48の僕らが考える夜」で、「結婚しなきゃダメですか？」
をテーマにしていたらしいので
（早送りでしか観てはないけど、おそらく番組の内容とは違ってると思うけど。）

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓　思いつくままに考えてみた。

何の為に生きるのか？ということを考えた時、
人間も動物なので、子孫を残すことが必要最小限の目的なのです。

だから、結婚して子供を作って育てて一人前にすること、それが真っ当な生き方です。

まぁ、籍を入れる入れないはどっちでもいいし、
夫婦が同居していなくても子供をちゃんと育てられるのならいいと思いますけど。



話は飛んじゃいますけど、少子化の大きな原因は、男女平等だと思います。

昔は、女の子は大人になったらいい旦那さんを見つけてお嫁さんになって、子供を産んで、旦那さんが外で働いてる間は家庭を守り、幸せな家庭を築く、っていうのが普通でしたね。

それが不公平だということになり、男女雇用機会均等法が施行されるようになってからは、女性も男性と同じように外で働き、同じように稼ぐようになる。

自分の仕事に責任を持ち、向上心のある人なら、早期に寿退社などせず、晩婚化してしまう。

昔みたいに学校出てすぐに社会人経験もないままに結婚していた時代なら、生活費を稼いで来てくれるというだけで、相手の男性を少しは尊敬もできたかもしれない。

だが、就職して仕事にやりがいを感じ頑張って、ある程度の収入と社会的地位(責任)を持った、30歳前後の女性からしたら、頼りない後輩・同僚・先輩・上司を見飽きているわけで、今の自分の収入と社会的地位を捨ててまで一緒になりたいと思える男性は、かなりハードルが高いものになってしまう。

今の自分の収入と社会的地位を捨てないまでも、自分の仕事も理解・尊重してくれる信頼できるパートナーとして、共稼ぎをする、と考える方が現実的だが、それでも、女性の社会的地位が上がった分、相手の男性に求める条件も上がってしまう。

単に、普通に働いて自分の生活費を稼いでいるだけの男性ではダメなのです。



ダメな男性が多すぎる、と女性は言うでしょう。
それはしかし、自然界の摂理。
１匹の雌に多くの雄が群がり子孫を残そうとする。
雌は、多くの雄の中から一番優秀な雄を選び、優秀な子孫を残そうとする。



じゃぁ、こんなのはどうでしょう。

人間界でも、優秀な男性の精子を複数の女性に供給し、女性は優秀な子孫を残すことにしてみては？

優秀でない男性は働き蟻(蜂)のごとく、子育てのために働く。

それは、社会全体で子供を育てるということです。

性的欲求は、男女ともに風俗産業で解消すればよい。

子孫を残すためでない、性的欲求を満たす為だけに、発情期を問わずにSEXするのは人間だけなのです。



そうなると、最後の問題は愛情。

男女間の愛情．．．

初期段階ではそれは「恋」と呼ばれ、生殖本能から来る異性への性的興奮に由る部分が大きいと思います。

長く一緒に生活していると、恋心のようなものから、家族愛的なものの比重が高くなってゆくでしょう。

この家族愛、夫婦は血のつながりはありませんが、親子には血のつながりがある。

他人の子供よりも、自分の子供(孫)の方がかわいく見えるのです。

これも、動物の本能で、子孫繁栄のために自分の子供を守る、ということからきていると思われます。

一方群れで生活する動物には、自分の子供でなくても仲間の子供も含めて群れ全体で守る、という本能もあります。

人間もこうあればよいと思います。



もう一度まとめましょう。

優秀な男性の精子を集めて、健康な複数の女性に供給し、優秀な子供を誕生させる。

基本的には、女性には２人以上の子供を出産してもらう。
(人口が増えるまでは、３人以上。)

優秀な男性だけ一夫多妻というわけではない。

優秀な男性の精子を集めるだけで、SEXをするわけじゃない。

優秀でない男性の精子は使われない、だけのこと。

優秀でも優秀でなくても、男性は働き蟻(蜂)のごとく、働く。

優秀な女性も、出産時期以外は働く。
(というか、子育ても労働なんですけどね。)

優秀でない女性は、子育てに専念すればよい。

働ける者が働いて、社会全体で子供を育てる。

性的欲求は、男女ともに風俗産業で解消すればよい。

子孫を残すためでない、性的欲求を満たす為だけなら風俗産業でよい。

恋愛も、風俗産業で擬似恋愛として解消する。

擬似恋愛の相手とSEXまでできて性的欲求も満たされる。

仲の良い２人または数名が同居生活することは許可します。

その仲の良い者たちの間で、性的欲求を満たすのも構わない。

しかしそういう相手がいない者でも、風俗産業で性的欲求を満たすことができる。

今日知り合った男女がSEXして、それだけの関係であっても構わない。

SEXは性的欲求を満たすためだけにあるのだから、愛情は必要ない。

愛情のもつれで犯罪を起こすということに対しては、重い罰を与える。

結婚制度がなく、フリーSEXなのだから、不倫もないし、相手を服従させることもない。

相手を縛りつけようとする行為は、犯罪となるのです。

結婚できない、モテないと言って悩む必要もないのです。
男女ともにね。

男女の差は、女性は出産し、優秀な男性は精子を提供する、という点だけです。

その他はすべて男女平等です。

さらに、結婚制度がなくなると家族がなくなるわけですから、老人を看る人間も必要です。

高齢者の面倒も社会全体で看るということになります。

男性も女性も働ける限り、働ける場所（能力に適応した場所）で働き続ける。

子供・働けなくなった人は社会全体で守る。



そんな世界、どうでしょう。



※「優秀な」・「優秀でない」というと差別的だと思われるかもしれませんが、
　いわゆる「仕事」をするのに「向いている」・「向いていない」というだけのことです。
　頭脳労働に向いている人、肉体労働に向いている人、接客に向いている人．．．など
　その人に向いた「仕事」をすればよいのです。
　その点は、今の社会も同じなのですが、社会全体で子育て、高齢者の世話をし、
　風俗産業も公的産業ということになれば、そこにも人材が必要なのです。
　子育ても、高齢者の世話も、風俗も、「仕事」なのです。
　優秀でも優秀でなくても男性は働き、優秀でない女性は子育てに専念、
　と先程言いましたが、言い直しましょう。
　子育てに向いた人は育児産業で働き、高齢者の世話に向いた人は介護産業で働き、 　風俗に向いた人は風俗産業で働けばよいのです。
　そして、様々な職場で、その中でも優秀と評価される男性から精子を採取するのです。